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　東奥日報文化財団と東奥日報社が主催する第１１回東奥児童書道展が１７日、青森市の東奥日報新町ビルで開幕する。１６日は作品の搬入と展示作業が行われ、子どもたちの力作５００点が会場に並んだ。
　同展には、県内各地の幼稚園や保育園、小・中学校、書道教室などから４８８２点の応募があった。県書道振興会議の石澤桐雨会長らが審査し、最高賞の推奨（東奥日報社長賞）と特選それぞれ１０点、準特選２０点、入選１７０点、佳作２９０点が入賞した。
　搬入作業では、スタッフらが作品をシートに収め、高さがそろうように調整しながら展示していた。
　同展は２７日まで。入場無料。開館時間は午前１０時から午後５時（入場は同４時半まで）。